VIKING練習会の感想レポートです。
担当者はメンバで回していきます☆

2003年度練習会レポートはこちら☆

第26回練習会レポート
2004年7月25日
by 石森直子

7月25日(日)
気温33度
朝6:30開始

バイク75km(平地ダッシュ5本、ヒルクライム3本)
ラン ジョッグ〜ペース走(私はジョッグ)
海スイム 200m(防波堤からの折り返し)3本
       浅瀬からの砂地に上がって戻る練習 練習3本

今日も、暑い日になるのかなぁと思いつつ、家を出た。
すでに、みんな集まっていた。(私がしばらくお休みしていたので)久々に会う顔ぶ れもたくさん。
埼玉、東京から参加している太郎さんや志門さんも気合が入っている。

6:30分ごろ。スタート。バイクアップ中、みんなと話したいけれど、置いていかれないように、前に着いていた。
初めて練習会に参加したときは、アップで離れてしまっていたけれど、今日は、イン ターバルまではなんとか頑張ろうと必死で足を回した。

一人では、なかなかこの練習は出来ない。
それと、みんなと一緒だと、「きついけど、とっても楽しい」と改めて感じた。
インターバル5本、成田山登り3本、供に、精神的には辛くなかったけど、足にはきていたらしく、帰りのロードは離れてしまった。

今の課題は、緩やかな登り。いかにスピードを落とさず、乗り切れるか・・・。来週はそれを克服したい。

10時30分ごろ。ランは、2週間前の足の小指の捻挫からあまり走れていなかった ので、様子を見てジョッグ。
ペース走している人を見て、私は体力がまだまだ足りないと感じた。明日から、ラン強化。

13時ごろ。スイムは、海に!
(私の最大の壁は堤防からのダイビング)毎回怖くて、陽子にカウントしてもらって飛び込む。
釣りをしている人を横目に「ジャッボーン」と。
海に入ると、いつもより綺麗でとても澄んでいた。海の底まで見えるくらい。
関東にいるときは、こんなに綺麗な海はなかなか入れなった。遠くの島に行かない限り。
そんなことを考えているうちに、スイム開始。

まず女子がスタート。次に男子。
少し前にしげさんに教えてもらったキャッチを思い浮かべながらダッシュ。
以前はいつも海で泳ぐのは怖かったけど、海の動きを感じながら泳いだ!(波がなかったから泳ぎやすかっただけかな?)

次に、浜辺に上がるスイム&ラン。
なかなか体でポイントがつかめないが、男子の練習を見れたので、様子が分かった。
次は、もっとスムーズに出来たらよいなぁ。

初アイアンマンまで1ヶ月。レースを最大限に楽しむために、暑さを吹き飛ばしながら練習に励みます!
分からない事だらけなので、経験者の方、色々と教えてください。よろしくお願いします。

以上

☆余談:練習後、12時亭と町浦のお昼寝(いや寝なかったんだ)。
そして、空港に二人を送りに、ながーい一日でした。でも、とっても楽しい一日でした。
練習をもっとして、チェジュ、頑張るぞ!!!


第二回VIKING CUP レポート
2004年6月13日
by 佐藤佳樹

レースが続いたために久し振りの練習会はVIKING CUPとなりました。
第2回の今回はトライアスロン。デュアスロンだった第1回では、メカトラブルで結果が残せなかっただけに、今回は優勝を狙う。

さて、国民宿舎ひびきに到着すると、既に多くの参加者、ボランティア、スタッフのみんなが集まっています。いつもの事ながら、ボランティアの皆さんは いろいろなサポートありがとうございます。
梅雨入りしているのに雨の日は少なく、台風4号(だったっけ?)は難無く通り過ぎた様で、天候は晴天で絶好の練習会日和。かと思いきや、風が強く海が荒 れている様子。スイムコースが多少変更になって、スタートは予定より僅かに遅くなりました。

スイムスタート。あっと言う間に中園君は遠くへ、潤はスロースターターなのか暫くすぐ前にいる。
予想通り早川君と九大のしろーとはちょっとしたバトルで、ももちアクアスロンもスイムが好調だった早川君になんとか付いて行く。 後半は離されましたが。
波は多少強かったものの、それ程気になるものではなく、無難にこなせました。
スイムの苦手な人にとっては、さすがに辛いコンディションでしたでしょうか?

スイムを終えバイクに移ろうとすると、中園君はパンクか?スタートできず空気を入れている。
早川君とほぼ同時スタート、なかなか調子が上がらず、2周目まではこれまた付いて行くのが精一杯でした。 うまくペースを作ってもらった感じ。
3周目のVIKING峠こと成田山でスピードが急に落ちたので、離す事が出来たみたい。
後に続くchoro、岩下さん、福田さんにも差を詰められてはいないので、これなら安心。
そうそう、各周回ひびき前での大声援は励みになります。

ランに移ると、やっぱりVIKING峠4回は足に応えていて、今にも攣りそう。
ただ、距離が8kmしかないと言う気持ちから頑張りも利いて、軽快な走りの岩下さんとの差もそれ程詰められていないので、余裕を持って走れました。

sigeがコラムに書いていたように「元気がなかった」つもりはなかったんだけれど、アイアンマンジャパンで体調管理に失敗して悔しいレースになってしまい、 正直なところ少々落胆はありました。

練習会とは言え久しぶりの優勝、そしてBIKE KINGの獲得は素直に嬉しいものです。
これを弾みにコリアでのハワイ獲得へ向けた取り組みを強化していきたいと思う。
眠っていた26inバイクのハンドル周りをカーボンX化したので、次の練習会では披露できるかな。

最後に、ボランティア、スタッフ本当にお疲れ様でした。
あと、温泉サービスや場所提供頂いている国民宿舎ひびきも、大変お世話になりました。


VIKING第二回合宿レポート【2日目編】
2004年3月20・21日
by 原口広

2日目はまだ薄暗い5:30起床にはじまりました。
今日のメニューはまず、早朝ラン。でもこれはランというより体を覚醒させるための運動といった意味合いのものでウォーキングやストレッチ、軽くジョグしたりと人それぞれの内容でした。
しかし僕は前日の疲れが取れるはずもなく重〜い体を引きずっての早朝ジョグとなりました。

続いてはスイムです。
まずは昨日の練習後に水面に張ったシートを取ります。実はこんな準備も普段は「ただ泳いで帰る」だけの僕にとっては初めてで大変良い経験になりました。

この日のスイムは時間内で回すタイムサークル中心で、コース別に100m2分、75m2分を8本、板キック50m1分15秒、25m1分を8本等、まだまだ他に沢山やったのですが消化していくのが精一杯で内容はあまり覚えていませんゴメンナサイ。

またこの日はドリルや池形、井上志両氏から泳ぎをチェックしてもらうなどスイム歴の浅い僕にとってはためになるスイム練となりました。

そしてスイムの最後はチームリレーです。
各チームレベルが均等になるようにメンバーが振り分けられ1チーム4人(50×4)の5チームで競うというもので、50mを全力で泳ぐ事になるのですが35mから全く前へ進まず残りの15mがとても長く感じましたがチーム戦なので頑張らない訳にはいきません。
言いかえればチーム戦なので力が出るというもので、キツイけど全員で頑張るスイムは楽しく充実したものでした。このチーム戦を2勝負やってスイムは終了しました。

ここでようやく朝食です。早朝から約3時間ちょっと運動して腹ペコ状態のみなさんの食欲はまた凄い!

朝食をとり、次のバイク前までにチェックアウトをします。
自分の使ったベッドのシーツ、枕カバー等は最初の状態に戻さなくてはいけませんが20分ほどまだ時間があったでしょうかどこからともなくまた寝息が聞こえてきました(笑)

チェックアウトも済ませ次はバイクです。
この合宿はあまり天気に恵まれずこの日のバイク用に半袖ジャージを用意していて一度は着てみたのですが、とても寒くてすぐに着替えてしまいました。
また天候も後半崩れるとのことでした。

今日のコースは基本的には昨日と同じなんですが、今までの疲れのせいか自転車がむちゃくちゃ重く、復路は向かい風と相まって大変長く辛い道のりとなってしまいました。
しかし先頭集団はそんな疲れを感じさせないほどガンガンとペダルを回していたのが印象的でした。

バイク終盤には天気予報が当たり雨がポツポツと落ち始め、昼食をとる頃には本降りとなり午後の自由参加のランは中止となりました。

この昼食ですが個人的には合宿中の食事の中では一番美味しかった気がしました。
その美味しさと午後のラン中止の相乗効果でしょうかこれまた皆さんの食欲は凄い!さすがは海賊VIKING?彼らの通った後は何も残らないと言われるだけの事はあります(笑)
この食事の量があれだけのパワーの源にきっとなっているのでしょう。

昼食後は全員で記念撮影そして2階のカフェでこの合宿初めてのミーティング、そして今回の合宿を最後に埼玉へ引っ越していくタローさんの挨拶。
個人的には接する時間が短かったのですが、仲間が離れてしまうとなるとやはり寂しい気持ちになりました。
埼玉でも頑張って下さい!

その後ひとしきり皆で雑談し解散したのですが、今回の合宿で感じた事は当たり前ですが1人ではこれだけのトレーニングはまず出来ないという事。
チームでやるからこそ負荷も上げれるしキツイ練習も楽しく出来る。
そしてトレーニングだけではなく常に一緒にいるので色んな会話ができその中でためになることもたくさんある等、合宿内容はハードで大変なものでしたが色んな意味で大変に有意義な合宿となりました。

今月からいよいよシーズンインとなるわけですが皆さんがこの合宿の成果を各レースで発揮し大活躍できる事を確信しています。
参加した皆さん本当にお疲れ様でした。

ところで初日編の池形、井上志、両氏が夜中に何故裸でいたのはいまだに不明です。

                                               完


VIKING第二回合宿レポート【初日編】
2004年3月20・21日
by 原口広

そのメールは合宿3日前に突然送られて来ました。
それには目を疑いたくなるような合宿メニューが記されており、淡々と書かれたその内容は僕にとっては読んだだけでも疲労困憊しそうなものでした。
「あ〜、無事に帰還できるだろうか?」不安は募るばかり・・・

今から合宿レポートに入る前にまず説明しておきたいのが今回の合宿の拠点『宗像グローバルアリーナ』!!
ここが大変素晴らしい所で、大体のスポーツ施設は完備されています。また、宿泊施設も合宿地ならではのセルフサービスですが大 変充実しており満足のいくものでした。
この日はこの恵まれた環境を求めて他にも方々から様々なチームや学校が合宿に来ていました。
まだ利用したことのない方は是非一度お試しあれ、期待は裏切らないと思います。

前置きが長くなりましたが合宿報告に入ります。

初日、集合時間7:00でメンバーや参加者達が集まりました。
そしてこの合宿に入る前に代表から一言、「今回の合宿は与えられたメニューをこなすことを前提に頑張りましょう」(だったかな?)
この言葉の意味するところは?ますます不安は募るばかりです。と、オロオロしてるうちに合宿最初のメニューのバイクライドへ突入です!

内容は時間にして約3時間、距離約80〜90kmのバイクライド(先頭集団はもっと走ってる)。
峠越え、ちぎり合い有のいつものハードな内容で最初からこんな調子で2日間もつのかどうか不安になりながらバイクライド終了。
アリーナへ戻ったところで各自5km〜10kmのjogを終え昼食。後、休む間もなくプール へ移動します。
この日は気温が上がらずプールの水は冷たく感じましたがそれもアップまでのことでした。
そのアップの後いきなりの400mタイム自己申告制のマジスイム!
皆さん申告タイム内で泳ごうと必死で、これが相当にキツイ。
これによってレベル分けされたコースでそれぞれに合ったメニューをこなすわけで すが僕はすでにこの時点で頭が無酸素状態でその後何をどう泳いだのか全く思い 出せません・・・(レポートになってなくてゴメンナサイ)
そのスイムを無事?に終えアリーナへ戻り間髪入れず約40kmのバイク。
内容はヒルクライム有り、平地インターバル有、勿論毎度のちぎり合いもあります。

やっとの思いでアリーナへ帰り着いたのもつかの間、この日最後に待っていたのはランペース走!
一周約1.4kmの周回コース(アップダウン有)を8周。
走る前チームスタッフの説明では、入りの1kmは5分/kmくらいで入りその後各自のペースで走るというものでしたが、そんな道理が通らないのがVIKING。
スタートしてみると速い集団はもう辺り近所にはいません。
僕で4:30/kmですでに目一杯、その後ペースが上がらずjog状態になりながら走り通すのが精一杯でした。
先頭集団とそれを追って走ってる人達はかなりのスピードで周ってたと思います。どこにそんなパ ワーが残っているのか不思議でなりません。

ヘロヘロになってようやく初日のメニューを終え入浴、大浴場で疲れを癒します。
そして夕食、ここで驚いたのが皆さんの食欲です。
おかずの量は限られていたのですがご飯のお代わりは何杯でもOKで食べる人はドンブリで4〜5杯は食べたのではないでしょうか。
皆とワイワイやりながら採る食事は美味しく頂け楽しい時間を過ごすことができました。

今回の合宿はレポートの通り、休憩時間がほとんど無く、しいて言えばメニューの間の着替えや準備くらいのものだったので、この入浴と食事ですこしだけ生き返った気がしました。
でもここで終わらないのがこのチーム。なんと夕食後休憩を取った後22:00に招集をかけ、サーキットトレーニングを目論んでいたのです。
部屋に戻り時間までベッドでゴロゴロしていたのですがどこからともなく寝 息が聞こえてきました。
やはり皆疲れてるようでほとんどの人が22:00前には寝てしまったのではないでしょうか?
ということでサーキットトレーニングは中止になりました。皆さんがようやく人間らしい一面を見せてくれた貴重な時でもありました(笑)

僕も当然、その時間前に眠りについてしまったのですが、何時だったか、ふと目が覚めた時のことです、池形、井上両氏は何故か裸になっていました。

2日目編につづく


バイキング第17回練習会レポート
2004年3月28日(日)
by 多田 陽子

今日の天気はさいこーー!寒い寒い冬の練習会を乗り越え、正に春を謳 歌するかのように、暖かい春の陽気の中、練習会は行われました!

せっかくの桜の時期ということもあって、今日は久しぶりにVIKING峠コ ースを選択!VIKING峠とは去年のVIKING CUPで使ったコースで、以来 勝手にそう呼んでるのですが、成田山というとてもすばらしい桜の名所 が含まれたコースなのです。

とはいっても、その山は、とても急な登りから始まり、大変過酷なもの であり、のんびり桜を見ながら登れるようなコースではないのですが。 みんな上までたどり着くのに必死の形相です。
しかも今日はそれを3本!一回登りつくだけでも、もういい〜〜と言い たくなるのに3本は本当にきつかった。
でもやはり!これをこなし終えた後の爽快感はたまりません!
そして、3本目が終わったら、満開の桜の下で一休みしました。

さあ後は帰るだけだ、と勝手に思い込んでいたら、まだまだ。海沿いの 折り返しコースを2セット。
さあ次こそはもう帰るだけだ、と思ったら、帰り道は遠回りの垂水峠経 由だって。
はあ〜〜〜やれやれ、しかしがんばって帰るしかありません。

そうそう最近は、長友さんが率先して「私たち遅いから先に出るわね!」といち早く出発してくれます。
そういう気遣いのおかげで、速い人たちがやたら速く着くことも緩和 され、全体のバランスがとり易くなっていて、とても助かっています。

あまりに良い天気なので、終わった後はお弁当を買ってきて、みんなで食べました!それも12時亭の幕ノ内弁当!ボリューム満点!
ほんとに最高に楽しい練習会でした☆


バイキング第15回練習会レポート
2004年3月7日(日)
by 多田 陽子

 先週は雨で中止となり、2週間ぶりの練習会でしたが、今日は最高気温5℃、最低気温1℃、小雪の吹きすさぶ中の開催となりました。
とにかく寒い!しかも2月半ばに、一度あったかくなった日を経験しているだけに、益々寒さが身にしみる。

それでも20数名のご参加があり、みんな寒い中でも負けずにがんばりました。

バイクはいつもどおり、神湊までの約10kmのアップ。
そこから一気にペースがあがり、みんな必死にペダルをこぐ。
最近は、いつもトップ集団をいくメンバーが、他のメンバーのスタート数分後にスタートするという方式にして、みんなが出来るだけ同じ距離いけるようにしています。
今日は先にスタートしたメンバーの中でも徳田さん!後から追いかけてきた池形が、唯一1人だけ追い付けなかったと感心してました。初めから攻めるその姿勢がすばらしいとも。う〜〜んがんばられてますね!

それから今度は波津に向かって20km、そして折り返し。このコースはいつも強い横風が吹き、行きも帰りも向かい風同然。しかも今日は雪交じり。う〜これは耐えるしかない。

そんなこんなで、40kmの距離を乗り越え、次なる坂道インターバルへ。
ここでは一本目のタイム計測を行っています。
毎回参加されてる方は、前回よりもいいタイムを!という目標にもなっています。
しかしコンディションは様々なのであくまで目安ですが。例えば前回は追い風、今日はかなりの向かい風で、みんな約20〜30秒程のタイムダウンなんてことも。
でもみんな確実に強くなっているのがよく分かります。坂道はいやでも強度が上がるし、身になっていること間違いなしでしょう。

今回また改めて思ったけど、こんな雪の日に1人だったら絶対バイクやらんな、と。しかもこんなに追いこめて、いい練習ができるなんて、つくづく練習会はいいもんだな、と。

バイクの後のランは、みんなでスタートのビルドアップ走。
今日はランのスペシャリスト岩下さんを筆頭に、よっちゃん、柿塚君が光ってました。岩下さんは再来週、いよいよ目標の荒川マラソンですね。いい結果を期待しています。

そして練習の後には!長友さん手作りのメロンパンやチョコパンの差入れが待っていました!みんなでおいしく頂きました。長友さん、本当にありがとうございます。ご馳走様でした☆

みなさん今日も寒い中、本当にお疲れ様でした!また次回も一緒にがんばりましょうね☆


バイキング第10回練習会レポート
2004年2月1日(日)
by FTC 西田真人さん

昨日は、福田さん・長友さん・徳田さんと一緒に久々にVIKING(一部では狂った集団と呼ばれているとか)練習会に参加しました。
全部で20名くらいの参加人数だったかと思います。

昨年とは全く違っていて、池形信者がとても増えていました。
バイクの仕様が、ほとんど一緒でかなり攻撃的な体勢になってきております。
特に福田さんのバイクは、コピーのような仕様です。

しかも、みんなかなり強くなっていました。

(10kmUP+ちぎりあい55km)
私は、たぶん全く付いていけないと思っていましたので、ずっと レディース集団の後から走っていました。
せめてもの「プライド」として、7mは離れてドラフティングせずに ついていきました。
ところが、休憩中に中川さんから、「あなた男で しょ、前にいったら」と厳しいお言葉。悔しいけど、返す言葉が 見つからない。トホホ。次回見てろよ!と自分に言い聞かせる。

(1km登り5本)
その後、ヒルクライムのインターバル5本。
「クッソー!中川さんの後だけは走らない。」と奮起しました。
なんとか、徳田号の後ろをついて行けました。
坂は、まだなんとかなりそうだ。という感触を得ました。

(1kmダッシュ5本)
1本目:ただダッシュ
2本目:一番軽いギアでダッシュ
3本目:一番重いギアでダッシュ
4本目:一番軽いギアでダッシュ
5本目:ただダッシュ
 軽いギアで高速回転が、全くダメでしたね。500mしかもたない  最後の坂がどうしても登れない。

(帰りの15kmちぎりあい)
もうだめでした。乳酸パンパン足が回りません。
ただ、だらだらと帰ってきました。

(5kmのジョッグ)
足の状態を見ながら、徐々にピッチを上げてみました。
「いける!」という感触をつかみました。
登りは、ピッチを上げて、下りは慎重に走りましたが、全く痛みは、でなかった。
完全復活宣言です。

朝7:15スタートでしたが、寒さを感じる暇さえ与えてもらえませんでした。
この練習を毎週していたら、強くなるはずだ、と実感しました。
できたら、FTCのみなさんも一緒に参加しましょう!

PS:VIKING多田さん、本当にありがとうございました。
池形・井上両氏の人柄にもみんなついていくのだろうと思いました。
これからも是非、信者を増やしていってください。
(おはぎ、めちゃくちゃおいしかったです。もらっておいてよかったです。よろしくお伝えください。)


バイキング第9回練習会レポート
2004年1月25日(日)
by team grad5・TYR  飯田忠司

「おはようございます。今日はバイク約100Km、途中で坂、平地のインターバルを各5本。
その後各自でランを30分〜40分行ってください。」

1月25日(日)早朝、いつもの通りのメニューが言い渡される。
空を見あげればどんよりとした雲・・・とうとう雪もちらつき始めた。
今日は最高気温4℃の予想。でもたぶん今は1℃くらいだ。
どうやら何を着ていても、この突き刺すそうな寒さは変わりそうもない。
しかしそんな中、

「ふふふ・・まあいいや。今日こそは先頭集団に食らいついて・・・」

と心に決めこんでいる愚か者が1人いた・・・そう、オレだ。

何せ過去2回の練習会では、突発的に起こるチギりあいというチギりあいで ぼろ雑巾のごとく、ことごとくチギられたのだ。
せっかく東京から来て3週間も滞在するのだから、この最後の練習会ではなんとしても 成果を見せたい。

そしてその目指すべく成果とは、

「いつも先頭を走る池形の兄貴が必死の形相で走る横を、口笛を吹きながら抜き、 更に後ろを振り向いてニヤッと笑って走り去る。」

という我ながらなかなかいい「成果」だ。

確か福岡に来て1度そんな夢を見た。

しかしその「目指すべく成果」は、今回も通常通りバイク10km程で崩れさった。

アップが終わって、いきなり先頭で始まるペースアップは「どか〜ん」という音が聞こえそうな ほど凄まじい。
足には一気に乳酸がたまる。一気に先頭との距離があく。
過去2回より先頭との距離は縮まってはいるが、やはりついてはいけない。

その後、一度ペースは落ち着き、ある程度の人数が集まると、またペースがあがる。
後はこれの繰返し。

この時点で「ご馳走様。」と言ってもいいのだが、ここから坂のインターバルを5本。
足がチギれたかと思った。初めてバイクで吐きそうになった。

そして「も、もうだめ〜。」と思っても、今度は平地のインターバル5本。
また足が取れそうになった。
「オレ・・・ホントに死ぬかもな。」
本気でそう思う。

が、ふと視線を移すと女性や初心者が、ペースは違えども、ここまでのメニューを 一緒に頑張っている。
中にはマウンテンバイクや普通のジャージ姿、ロードレーサーは初めて乗る・・・
そんな人達も含まれている。

これははっきりいって凄すぎる。オレにはいきなりこんな練習はできない。
そして、前には何人ものオレより速いツワモノ達が、これまた雄叫びをあげながら 踏ん張っている。
オレの前を行く人も、後ろを行く人もみんなそれぞれが頑張っているのだ。
みんな凄すぎる。
だから普段鍛えている自分が死ぬわけがないのだ。

そしてなんとかインターバルをこなし、これで終りかと思いきや、帰り道でも 先頭はやっぱりペースアップ。
最後はクタクタになりがらの帰還となったのであります。

というわけで出席した計3回の練習会ではいずれも撃沈した飯田ですが、 「辛いがワクワクする。」このなんだかわけのわからない心境、そしてこの練習会 を終えた後の充実感!これは素晴らしい!

でもたぶんみんな同じ気持ちなんだろう。
そうじゃなきゃ、毎回、こんなに色々なレベルの人たちがたくさん集まる理由の 説明がつかないよ。ホントに。

ところで今日って、こんなに寒かったっけ?

(終)
*このレポートには多少のフィクションが含まれております。ご了承ください。


2004年度第8回練習会レポート!
2004年1月17日(土)
by 石森 直子

2004年1月17日(土)曇りのち晴れ。
今回で練習会に参加するのは3回目。

バイク110km(私は、多分90kmくらい?)、ランビルドアップ走40分

朝、6時45分に集合して、7時15分に出発。
朝、家を出ると外は真っ暗、「もしかしたら、誰もいないのでは?」と最初は思ってしまう程暗かっ たです。でも、しっかり皆がいるのでホッと安心しました。
過去2回、朝食の取り方が少なく「ガス欠」になっていたので、朝からしっかり?! (いっぱい)食べて練習会に参加しました。それでも不安だったので、 お菓子を補食に(補食も少しずつ色々と試さなくては・・・)今回は、 その甲斐あって頭がボーっとするようなエネルギー不足にはなりません でした。。。

さて、まずは鐘崎漁港入り口ウォーミングアップ。前回までここまでも 付いていけなかったのですが、今回はもう少し先までくっついていけま した。
そこからは折り返し〜鐘崎〜セブンイレブンまでのロングライド。 とにかく一人旅でしたが、初心者の人や畑違いのトレーニング目的の人 も頑張っていたので、負けずに・・・と言う一心で奮起して頑張りまし た。
ほんの少しですが、前回より、短い時間で皆にセブンイレブン(一時集合場所)で会えたので嬉しかったです。

その後、山登りトレーニング5本。初めてチャレンジしたときは本当に1回登るだけで、「しまった〜」と思うくらい辛かったですが、登ってか らの海や山の景色を見たら、もう一度頑張ろうという気持ちになり、頑 張っていました。
とにかく、私は登りが苦手だから、皆の効率的な登り方を研究して速くなりたいなぁ・・・。

その後、少し話しながら次なる平地?(最後の数メートル登り)のダッシュ5本。・・・ちなみに、5本と言う数は逃げ出したいなぁと思っても、 頑張ってしまえる数だなぁと感じています。
皆で、「よーい、ドン!」とダッシュ・・・すぐに皆に追い越されてしまうけど、なかなか大勢で バイクトレーニングをやったことのなかった私は、とっても競争心が振 るいたてられ、面白い練習です。

この後は、ユリックスまでのミドル(?)ライド。また、一人旅になっ てしまいましたが、次回の目標は、宗像大社のあたりまでは何とか着い ていきたいです。
時間や距離はちゃんと測っていませんでしたが、1、2回目よりは少し短縮したかな?疲労感が少なかったかなと思います。
でも、まだまだ、寒さ対策が出来ていないのでこれも解消したいなあぁと 思っています。皆様〜いろいろとこれからも教えてくださいね。

最後に帰ってきてから、ユリックスでジョグ。ビルドアップ走とはなっ ているけど、私はゆっくりマイペースで走りました。
レースで毎回バイクの後のランの走り出しがとても悪いので、姿勢や力の入れ方を慣れさ せたいなぁと、思っていたので、良い練習になります。
最後はとてもよいお天気で気持ちが良かったです!!


2004年度第1回練習会レポート!
2003年11月16日(日)
by 松本 健一

 2004年のシーズンへ向けての、第1回VIKING練習会。
天気が心配されましたが、雨も降らず、比較的暖かい中で、バイク・ランの練習を行いました。
練習内容は以下のとおりです。

   バイク  60km・メインヒルインターバル
   ラン   40分ビルドアップ走

 まずはバイク。
宗像ユリックスを出発、国民宿舎ひびきの方へ向かい、いつもの折り返しから津屋崎方面へ向かいました。
今日のメインはヒルインターバルとのことで、お気楽気分で集団走行を楽しんでいたのですが、そこはVIKING。気 づいたらどんどん加速し、いつものようにちぎりあいになっていました。
今回は後続と合流するため数回の休憩があったので何とかついていくことが出来ましたが、メイ ン練習の前に足はパンパンです。

そしていよいよメインのヒルインターバル。
数百メートルの上り坂を3本。微妙な距離です。峠越えではないので少々重めのギヤをガツンと踏んでいこ うと思うのですが、勢いだけでは登りきれません。
最後の200メートルくらいは、息もあがり、よろよろダンシング。3本終わったときにはへろへろでしたが充実したい い気分になりました。
しかし満足感に浸っている場合ではありません、実はこのあと数百メートル平地ダッシュが2本待っていました。
大勢で数秒おきにスタートし、ゴールを目指します。ロードレースのゴールスプリントさながらのちぎりあいです。し かし、みんな強い。

最後のランは宗像ユリックスの周回コースで各自40分のビルドアップ走。バイクで疲れた足にはこたえます。
当日は子供たち(小学生かな?それとも中学生?)のグループも練習をしており、彼らの軽快な走りがうらやましく思われました。

 練習後は井上健二さん・中川知子さん差し入れのみかんをみんなでいただきました。ありがとうございました。
やはり大勢での練習は楽しく、かつ身になりますよね。みなさんこれからも練習会を楽しんでいきましょう。


  
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