大会記録
男子
種目 |
氏名 |
タイム |
時速 |
年 |
10kmTT(9.8km) |
和田山 尚史 |
0:13:27 |
43.7km/h |
2012 |
20kmTT(19.6km) |
鹿島 洋輔 |
0:27:08 |
43.3km/h |
2012 |
50kmTT(49.0km) |
田 典幸 |
1:08:23 |
43.0km/h |
2012 |
100kmTT(98.0km) |
鹿島 洋輔 |
2:21:42 |
41.5km/h |
2012 |
女子
種目 |
氏名 |
タイム |
時速 |
年 |
10kmTT(9.8km) |
山脇 美恵子 |
0:22:07 |
26.6km/h |
2012 |
20kmTT(19.6km) |
東 夏海 |
0:32:25 |
36.3km/h |
2011 |
50kmTT(49.0km) |
牧瀬 翼 |
1:22:04 |
35.8km/h |
2013 |
100kmTT(98.0km) |
東 夏海 |
2:39:32 |
36.9km/h |
2013 |
※カッコ内は実際の走行距離を示します。
データ集
1)20kmTT
年を追うごとに平均タイムは短縮しており,2013年は30〜32分台(Ave 36〜39km/h)で数多くの選手がゴールしている。優勝タイムは、男性は27分前半(Ave 43km/h程度),女性は33分前後(Ave 36km/h)と予想される。
表1 20kmTTの完走タイムと優勝者(*赤字は大会記録)
ラップタイムを見ると,全選手の平均は16分台,上位10%の平均は13分台後半から14分台前半である。また,2周目は1周目よりも20秒程度タイムが落ちる傾向にある。
図2 ラップタイムの推移(20kmTT)
2)50kmTT
2012年よりも2013年の平均タイムは短縮しており,2013年は1時間23分〜1時間28分台(Ave 33〜35km/h)で数多くの選手がゴールしている。優勝タイムは、男性が1時間10分を切るタイム(Ave 42km/h),女性は1時間25分を切るタイム(Ave 35km/h)と予想される。
表2 50kmTTの完走タイムと優勝者(*赤字は大会記録)
図3 完走者のタイム分布(50kmTT)
ラップタイムを見ると,2013年の全選手の平均は16分台,上位10%の平均は14分前半である。また,1周目が最もラップタイムが速いが,2012年の全選手平均を除き,タイムの落ちは小さく5周の間で30秒程度である。
図4 ラップタイムの推移(50kmTT)
3)100kmTT
男性は鹿島選手,女性は東選手が2連覇中であり,ともに3連覇を達成するかに注目が集まる。驚くべきことに2013年の女子の平均タイムは男子よりも5分ほど早く2時間54分台(Ave 33.6km/h)であり,優勝者の東選手は男子を含めた総合順位でも8位の成績であった。優勝ラインは、男性は2時間25分を切るタイム(Ave 40.5km/h),女性は2時間40分を切るタイム(Ave 37km/h)となりそう。
表3 100kmTTの完走タイムと優勝者(*赤字は大会記録)
図5 完走者のタイム分布(100kmTT)
ラップタイムを見ると1周目が最も早く,周回を重なるにつれてラップタイムが落ちていく傾向にある。全選手の平均のラップタイムは16分30秒〜19分と落ち幅が2分30秒程度あるのに対して,上位者10%のラップタイムは14分前半から15分後半と落ち幅が1分30秒程度と小さい。また,8〜10周目を踏ん張れることが鍵となりそう。
図6 ラップタイムの推移(100kmTT)